AGA治療を絶対に成功させたいけど副作用が怖い...
初期脱毛って何?

AGAに関して調べてみたらこのような疑問がいっぱい出てきますよね。

AGAの悩みはちょっと人に相談しづらいですし、どの情報を信用出来ないのかわからないと思います。

そこで、この記事では、より確実に、より安全に治療を成功させるための情報として、政府など国に認定された研究機関(J-STAGEなど)や厚生労働省、正式な病院といった、絶対に間違った情報を公開することが出来ないサイトや資料を参考にして副作用などをまとめましたので、是非これからのAGA治療に役立ててください。

この記事では以下のことを重点的に解説していきます。

  • 初期脱毛はAGA治療が進んでいる状態
  • 投薬治療に用いられる治療薬の効果や副作用
  • AGA治療をする上で気をつけておくこと

AGA治療の副作用は起きて欲しいものがある!

真っ先に知っておいてほしいことがあり、それは初期脱毛は決して悪い副作用ではないということです。

人間の髪の毛は「成長期・退行期・休止期」の3つに分けられたヘアサイクルが存在し、AGAを発症していない正常な髪の毛であれば、成長期の髪の毛の割合は85%を超えます。

ヘアサイクル 期間 特徴
成長期 2~7年 唯一髪が伸びる期間

正常時は髪全体の85%以上

退行期 約2週間 毛母細胞の分裂が終わって休止期に入る前の髪の毛

正常時は髪全体の2~4%

休止期 約3ヶ月 抜けるのを待っている髪

正常時は髪全体の4~7%

また、正常なヘアサイクルでも一日あたり100本近く抜けることが普通であり、このときに抜けた髪の毛の殆どは休止期の髪の毛です。

しかし、AGAが進行していると成長期が短くなってしまい、休止期が長くなります。
その結果、髪全体の成長期の割合が小さくなったうえで休止期の割合が多くなり、薄毛・ハゲが進行していってしまうのです。

そして、AGA治療の効果を得られるのは成長期の髪の毛だけです。

つまり、このことをまとめるとこのようになります。

  • AGA治療には成長期の髪の毛のみ
  • AGAが進行すると成長期の髪の毛が減る
  • AGAを治療するには成長期の髪の毛を増やす必要がある

つまり、「休止期の髪の毛には早く抜けてもらって成長期になってもらおう」ということです。

このような作用が初期脱毛として表面化します。

初期脱毛はポジティブに考えて良い

初期脱毛が起きるメカニズムさえわかればもうおわかりかと思いますが、「初期脱毛=治療進行中」ということであり、決して治療失敗ということではありません。

初期脱毛が発生すると普段の倍以上の髪が抜けることもあるので、不安になってしまうかもしれませんが、絶対に自信を持ってください。

初期脱毛の期間は生活習慣が大きく影響している

この初期脱毛は早くて1週間程度で発生し始めますが、初期脱毛の症状が収まるまでの期間は人それぞれ異なります。

この期間は普段の生活習慣が悪ければ悪いほど長期化する事が多く、長い方だと半年近く初期脱毛が続きます。

ただし、このときに抜ける髪の毛は休止期のみであり、抜ける髪の毛が多ければ多いほど、成長期になる髪の毛が多くなる可能性があるということです。

もともとヘアサイクルは1周するのに3~8年近くかかるので、そのうちの半年と考えるとかなり短いほうでしょう。

初期脱毛がなくても焦ってネガティブになる必要はない

初期脱毛の副作用が発症してない...どうしよう...

となってしまう可能性がありますが、別に心配する必要はありません。

「初期脱毛は副作用」であり、治療の過程で起きるかもしれない症状に過ぎないので、心配する必要はありません。

休止期の髪の毛が少なく、いつもどおりの本数(100~150本)しか抜けないのであれば、「実はヘアサイクルはあまり乱れていなかった」とも取ることができ、初期脱毛が起きる人とは違った見え方で治療が進行していきます。

AGA治療の副作用が起きる可能性のある治療薬

ここで一度、初期脱毛以外の副作用、そして治療薬の効果を紹介していきます。

初期脱毛とは別に知っておかなければならない副作用も存在するので、そちらも確認しておきましょう。

特にミノキシジルを検討している方は要注意です。

プロペシア

主な効果

プロペシアはAGAの投薬治療で最も使われている治療薬の一つで、科学的にもAGA治療効果があると判明しています。

AGAを発症している20歳以上の男性に対するプロペシア臨床実験では、治療を始めてから3年後には80%近く治療に成功しています。

出典 プロペシア®錠の臨床効果<国内データ(3年)>

注目すべきところとは、1年目でもAGAの進行が止まったという男性が98%もあり、少なからず98%はAGAに対して何らかのいい効果が出ているということになります。

そのため、「AGA治療を発症した20歳以上の男性には効果がある」という事がわかっています。
20歳未満の男性に対しては臨床実験を行っていないため、「20歳未満の男性に対する効果は検証されていません

発生する可能性のある副作用

プロペシアを服用することにより発生する可能性のある主な副作用は以下のとおりです。

  • 勃起不全
  • リビドー減退

副作用の割合はグラフを見ていただけるとわかると思いますが、副作用が発生する確率は極めて低いです。

そのため、副作用は無視できるものと思ってもらって構いません。
ただし女性に関しては後述している通り、絶対にプロペシアを服用してはいけません。

そもそもプロペシアは女性に効果がない

女性にとってプロペシアは、悪い副作用があるだけでなく、そもそも全く効果がありません。

プロペシアによる効果は男性の男性型脱毛症(AGA)にのみ効果があり、それ以外の脱毛症状には効果がありません。

逆に、男性かつAGAを発症しているのであれば効果覿面であり、AGAを完治できる可能性が高まります。

何度も言いますが女性は絶対に使用しないようにしてください。

ミノキシジル

主な効果

ミノキシジルもプロペシアの次に使われることの多いAGA治療薬です。

効果も非常に協力で、AGA治療効果の高さだけで評価するとプロペシアより圧倒的に高いことが判明しています。

 

治療にとても時間がかかると言われているAGAであるにもかかわらず、一番早い人でわずか4週間(約1ヶ月)で治療効果が現れ始めています。

出典 臨床データで見る発毛効果(長期投与試験)

約3ヶ月経過した頃には、なんらかの改善効果を得られた人が80%を超えており、1年後(約52週間後)には98%の方が何かしらのAGA治療効果、80%近くの方がAGAによって失われた髪の毛が順調に回復していっていることがわかります。

プロペシアでは1年経過後だと58%(3年後は約80%)しか改善効果を見れませんでしたが、ミノキシジルでは80%近くの方が治療が順調に進んでいるということがわかったので、効果だけを見るとプロペシアよりもミノキシジルの方が期待できると判断すると思います。

ですが、ミノキシジルはプロペシアよりも副作用に注意する必要があります。

発生する可能性のある副作用

ミノキシジルはプロペシアよりも圧倒的なAGA治療効果を持っていますが、副作用発生確率が8%~9%も存在し、プロペシアの1~2%と比較すると4倍以上も副作用のリスクが有ることがわかると思います。

発生する主な副作用と発生確率は以下のとおりです。

ミノキシジル5%薬剤 ミノキシジル1%薬剤
感染症および寄生虫症 - 0.02%
精神障害 0.03% -
神経系障害 0.55% 0.17%
眼障害 0.13% 0.02%
耳・迷路障害 0.07% -
心臓障害 0.23% 0.15%
血管障害 0.03% 0.02%
呼吸器・縦隔障害 - 0.01%
胃腸障害 0.07% -
皮膚・皮下組織障害典 2.28% 0.52%
筋骨格系・結合組織障害 - 0.01%
賢・尿路障害 0.03% -
一般・全身障害・投与部位の障害 6.25% 1.61%
出典 ミノキシジル 再審査報告書

治療薬に含まれるミノキシジルの割合が高ければ高いほど、AGA治療効果も高まりますが、副作用のリスクも上昇します。

実は日本では認可されていない薬品

ミノキシジルの効果は絶大ですが、副作用発生確率が極めて高いため、日本では認可されていません。

具体的には「塗るタイプのミノキシジル薬剤は認可されていて、内服するタイプ(飲むタイプ)のミノキシジルは認可されていない」ということです。

それくらいリスクの高い治療薬ですので気をつけましょう。

  • 確実かつ安全に治療を行いたいならプロペシア
  • 多少のリスクは許容して治療効果を高めたいならミノキシジル

どちらも国内では医師による処方が必要であるため、個人輸入はせず、必ず専門医と相談して投薬治療を始めるようにしましょう。

サガーロ

主な効果

AGAによる脱毛症にのみ効果がある治療薬です。

サガーロは最近AGA誕生したAGA治療薬なので、初めて聞いた人も多いはずです。
ですが、プロペシアの次に認可されたAGA治療内服薬で、安全性は国のお墨付きです。

サガーロにはAGAの原因となる物質を排除する効果があり、AGAの進行を食い止めてくれます。

発生する可能性のある副作用

サガーロはプロペシアやミノキシジルと同じように副作用が存在します。

詳しい臨床実験データは公開されていないため、発生するかもしれない副作用のみ(発生確率は無し)紹介していきます。

  • 勃起不全
  • 性欲減退
  • 射精障害

この後の項目でも解説していますが、サガーロは前立腺など下半身に影響しやすいものであり、射精に深く関わっている交感神経の活動を抑制してしまう効果を持っています。

AGA治療を行う身からするとこれは効果ではなくただの副作用であるため、これから子作りしようと思っている男性は、サガーロは使わずに他の治療薬を使うようにしましょう。

認可は受けているがデータが少ないAGA治療薬

サガーロは世界中で使われている薬剤の一つであり、信頼できる治療薬の一つですが、サガーロはもともと前立腺治療に効果があるものであって、AGA治療にも効果があるということがわかったのはつい最近のことです。

そのため、AGA治療に関してのデータは少なく、臨床データもありません。

そのため、プロペシア・ミノキシジル・サガーロを比較すると

  • 安全性を重視するならプロペシア
  • 効果の高さを重視するならミノキシジル
  • そこそこの安全性とそこそこの効果を期待するならサガーロ

というふうに選ぶといいでしょう。

AGA治療の種類

プロペシアやミノキシジルなどの薬剤を使った治療法は大きく分けて3種類ありますので、それぞれ紹介していきます。

投薬治療

投薬治療は、治療薬を内服するタイプの治療方法で、主に錠剤やカプセルを服用して治療を行います。

本当に効果があるのか疑う人も多いですが、ほとんどのAGA治療ではこの投薬治療が利用されます。

この記事で紹介したAGA治療の臨床結果データもすべて投薬治療によるものですので、投薬治療は確実に効果的と言えます。

そしてAGA治療方法の中で最も費用を抑えることができる方法でもあります。

注入治療

注入治療は主に投薬治療のオプション的な役割で治療を行う方法です。

そのため、注入治療を行う際は投薬治療とセットになります。

投薬治療だけでは、AGA治療の効果を期待できない、早く治療をしたいという方向けに用意された治療方法であり、AGA治療に効果を期待できる成分を直接頭皮に注入することができます。

注入治療費用は投薬治療よりも数倍かかる上に、投薬治療と合わせて治療を進めるので、それ相応の費用がかかります。

自毛植毛治療

条件さえ揃えば理論上は100%成功するAGA治療方法です。

具体的には、後頭部などAGAによる脱毛が進行しない部位に生えている髪の毛をAGAによって失われた部位に移植して植毛治療を行います。

投薬治療や注入治療と違って、もとからある健康な髪を移植するため、治療したその日に効果を実感できるようになっています。

ただし、AGA治療という保険が適用されない分野で、なおかつ手術となるため、投薬治療や注入治療と比べるととても高く、少し移植させるだけで100万円以上かかることも珍しくありません。

ちなみに「条件さえ揃えば」の条件とは、後頭部などまだ健全に生え続けている髪があることが条件です、AGA以外の要因でも髪が抜け落ち、1本も残っていない方は残念ながらこの治療法は使えません。

一番治療効果を期待できるのは自毛植毛

自毛植毛は健全な髪の毛が残っていたら移植できるので、治療した際の成功確率は限りなく100%に近いです。

そのかわり、費用が驚くほど高いので、収入が多くない方(600万円以下)は投薬治療で時間を書けて確実に治療する方法がベターでしょう。

投薬治療は費用対効果に優れているが、初期脱毛で不安にならないように

AGAを発症している場合はヘアサイクルが乱れていることが多く、ヘアサイクルをもとに戻すために、一時的に抜け毛の量がかなり増えます。

これは勃起不全や精神障害といった副作用ではなく、効率よくAGA治療を進めるために成長の終わった髪の毛を抜いている期間に過ぎないので、不安になる必要はありません。

そして、不安などのストレスは髪に悪影響を与えやすいため、投薬治療を始めてから抜け毛の量が明らかに増えたのであればAGA治療が順調に進行しているだとポジティブに考えるといいでしょう。

AGA治療は正しく行うと成功率は80%超える

AGA治療はどでむちゃをせず、確実性の高い方法を選んで治療を進めていけば、成功確率は80%を超えます。

ここでもう一度、プロペシアの臨床結果を見てみます。

出典 プロペシア®錠の臨床効果<国内データ(3年)>

ここでいう「進行・維持・改善」とは以下のとおりです。

  • 進行:効果が出ずにAGAが引き続き進行している
  • 維持:AGAの進行が止まってボリュームを維持している
  • 改善:AGAの進行が止まった上に髪のボリュームに変化が出た

これを見てもらうとわかるように、わずか1年で効果を実感できている方が98%も存在し、そのままAGAが改善されたのは50%以上もいます。3年経過後にAGAの改善が見られたのは78%。AGA進行が止まった人を含めると、ほぼすべての方がAGAの進行を止めることに成功した結果となっています。

そしてこの結果は医師の監修のもとで行われた臨床実験であるため、しっかり医師の判断に従って治療を行えば、成功確率は極めて高いということです。

ですから、AGA治療は何があっても安全かつ正しいやり方で進める必要があります。

絶対に治療薬を個人輸入しない

AGA治療を絶対に成功させたいのであれば、個人輸入は絶対にしないでください。

海外の医薬品は粗悪なものも多く、国に認可されていないものも数多くあります。

たとえ、国に認可されているプロペシアやサガーロであっても、粗悪品を掴まされる可能性があるので注意が必要です。

ちなみに、医薬品の個人輸入は厚生労働省も注意喚起をしており、すべての医薬品が安全とは限らないと公言しています。

参考 医薬品等を海外から購入しようとされる方へ - 厚生労働省

そのため、プロペシアやミノキシジル・サガーロを使った投薬治療などでAGAを治したいのであれば、必ず医師に相談して安全な治療薬を使って治療をするようにしてください。

一番確実な方法はクリニックでカウンセリング

ほとんどのクリニックでは無料でカウンセリングを受けさせてもらえます。

というのも、AGA治療には保険が適用されず、一度治療が始まってしまうと費用がかなりかかってしまうため、患者のことも考えて無料にしているケースが多いです。

そのカウンセリングで、具体的にどういったAGAで効率よく治療するにはどうすれば良いのか教えてくれるため、必ずカウンセリングを活用しましょう。

 

また、そのカウンセリングで「この医師になら治療を任せても大丈夫そうだな」ということを肌で感じることができるので、納得の行く医師を見つけることができるまで、色んなクリニックでカウンセリングをするのも大いにアリです。

無料でカウンセリングを受けられるクリニックはこちらの記事でまとめています。

精神的に不安であれば、育毛シャンプーでメンタルケアするのもアリ

ストレスは抜け毛の大敵です。

そのため、何も育毛ケアできていないことで不安を感じているのであれば、育毛シャンプーや育毛剤を使って、育毛ケアを通じてメンタルケアすることをおすすめします。

そうすることで多少のストレスを抑えることができ、AGAが原因のストレスを溜めづらくできるので、こういった細かいケアも大切です。

副作用を気にしすぎてストレスを溜めないように!

先程も言いましたが、ストレスは抜け毛の大敵です。

ストレスが溜まってしまうと血行不良が起きてしまうのですが、この血行不良が抜け毛に影響します。

そのため、AGAに関係なく抜け毛が増えてしまう事になってしまうので、できる限りストレスは溜めずに発散するようにしましょう。

先ほど紹介した育毛シャンプーを使ってケアする方法も有効ですので、

  1. 本格的な治療はクリニック監修で行う
  2. メンタルケアの一環として育毛剤・育毛シャンプーを使う

といった方法だと、治療の確実性を高めつつ、ストレス解消も行えるという合わせ技をすることで、無駄な抜け毛を減らしつつ、AGAも治療できるという流れを作ることが出来ます。

時間は有限であり悩むだけ時間の無駄ですから、まずはサクッと始められるカウンセリングや育毛シャンプー選びから初めてみると良いでしょう!

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