髪に白髪が増えてきた時、使用するのが白髪染め。
市販で安く買えるので、ドラッグストアでよく買うという人も多いでしょう。
しかし、こうした白髪染めを使うと気になるのが髪や頭皮への問題ですよね。
白髪対策には、白髪染めを使うしかないのでしょうか?
ほかに方法があるのでは?
そもそも、白髪が生える原因はなんなのでしょうか?
そんな、知っているようで知らない情報をここでは深く掘り下げていきます!

【素朴なギモン】どうして白髪って現れるの?原因と対策は?

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白髪が現れる原因は?

髪が白髪になってしまう原因は、色素を作る細胞「メラノサイト」が働かなくなってしまうからです!

私達の髪や肌の色は、色素を作り出す細胞「メラノサイト」によって作られます。
このメラノサイトは毛穴の奥にも存在するのですが、何らかの理由でメラノサイトが働かなくなると、色素のついていない髪、すなわち白髪が現れてしまうのです。
よく「白髪は死んでいる髪」と考える人がいますが、実際には死んでいるわけではなく、色素がついていないだけ。
メラノサイトが再び働くようになれば、元の黒い髪が生えるようになります。

メラノサイトが働かなくなる原因は?

主な原因は以下の6つが考えられます。

  • 加齢
  • ストレス
  • 栄養不足
  • 遺伝
  • ホルモンバランスの悪化
  • 皮膚の脱色(白斑症)

では次に、それぞれの詳しい原因と対策について見ていきましょう!

白髪の原因と対策を詳しく教えて!

加齢

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白髪は主に30代後半から増え始めるとされています。
その原因は、年齢が高くなったことで、色素細胞であるメラノサイトが衰えてしまったから。
年齢が高くなるとメラノサイトも老化してしまい、徐々に白髪が増えてしまうのです。

対策さすがに加齢を止めることはできませんが、ある程度の対策方法はあります。
紫外線の影響で肌が老化することを「光老化」といいますが、これは頭皮にも同じことがいえます。日差しの強い日は日傘を差したり、帽子を被ったりすることで、紫外線の影響を抑えられるでしょう。

ストレス

ストレスを抱えている様子

ストレスが白髪を増やす理由は明確にはされていませんが、主にストレスによる血行不良が原因とされています。
ストレスが溜まると、交感神経が優位に働き、体の血管が細くなります。
すると頭皮の毛細血管に流れる血液も少なくなり、メラノサイトが栄養を得られなくなってしまい、結果白髪になりやすくなるわけです。
ほかにも、ストレスの増加によって増える活性酸素のダメージや、メラニン色素の原料である「フェニルアラニン」という栄養素が、ストレスによって多く浪費されるなどの理由も挙げられます。

対策ストレスによる白髪の増加は、ストレスの原因となる問題を解消することで改善できるでしょう。
また、こまめなストレスの発散も重要。親しい友人と会って買い物や飲み会を楽しんだり、たまに奮発しておしゃれなレストランでディナーを楽しむのも効果的。
自分が熱中できる、長く続けられる趣味を見つけるのも重要です。
また、手軽にできる対処法として、「愚痴ノート」を書くのもオススメ。その日あった嫌なことなど、ストレスの元となることを書くだけでもストレスを軽減できます。

栄養不足

栄養のイメージ

メラニン色素の原料となる栄養素を普段の食事で摂取できていないと、白髪が増える原因となります。
メラニン色素の原料となる栄養素は、チーズや大豆に含まれる必須アミノ酸や、レバーやナッツ類に含まれる銅などのミネラル、海藻類や魚介類に含まれるヨードが挙げられます。
これらの食材を普段全く口にしていない場合、白髪になるリスクが高くなるでしょう。
また、ダイエットのために食事制限をしている場合も、栄養不足から白髪が増えやすくなるため注意が必要です。

対策「白髪の原因は色素を作る栄養が足りないこと」と聞けば、栄養素の含まれているチーズやナッツ、海藻類ばかり食べればいいと考えがちですが、決まった食べ物ばかり食べていては栄養バランスが偏り、体に悪影響が現れます。
週に2~3回食べるだけでも十分効果があります。無理に毎日食べようとはせず、栄養バランスを考えながら、日々の献立でたまに取り入れてみましょう。

遺伝

遺伝のイメージ

髪に現れる白髪の量は、遺伝が関わっている場合もあります。
遺伝子には、メラノサイトの維持や色素の生成に関わる情報も含まれています。
親が若白髪の多い家系ですと、子供も10代や20代の若さで白髪に悩まされるように、遺伝による影響も少なからずあるわけです。

対策遺伝による対策は、老化同様に対処が難しいです。
今のところできる対策は、遺伝以外の白髪になる要因に対処しながら、目立つ白髪をハサミで切ったり、白髪染めなどで白くなった部分を染めたりすることです。

ホルモンバランスの悪化

ホルモンバランスのイメージ

白髪が増える30代後半に差し掛かると、更年期などの問題も徐々に現れてきます。
更年期は、女性ホルモンの分泌量が減少することで発症します。
減少するのは主にエストロゲンと呼ばれるホルモンですが、このエストロゲンの減少は白髪の増加にも関わるのです。
エストロゲンには血管を拡張する作用がありますが、減少すると血管が細くなりやすくなります。ストレスの項目でも触れたように、血管が細くなると頭皮への血行が悪くなり、白髪が増えやすくなるのです。
また、更年期に入ると、ストレスなども溜まりやすくなるため、加齢・ストレス・更年期のトリプルパンチにより白髪が増えやすくなります。

対策ホルモンバランスの乱れを解消する方法として、大豆に含まれる女性ホルモンのような働きをする物質「イソフラボン」の摂取が挙げられます。
ネットや雑誌の情報では、「大豆の含まれた食べ物を毎日食べよう!」といった内容がよく見られますが、このイソフラボンも過剰に摂取すれば体に悪影響が及ぼされます。
ホルモンバランスを整えるためには、イソフラボンを食事で極端にとろうとはせず、食後に市販のサプリなどを飲むだけに留めましょう。
サプリは一日の最低限の摂取量を計算して作られているため、用法用量さえ守れば過剰摂取することは避けられます。
また、更年期による症状が深刻であれば、婦人科での治療を受けることをオススメします。

皮膚の脱色(白斑症)

白斑症イメージ

白斑症(はくはんしょう)とは、何らかの原因で肌が白くなってしまう症状のことです。
この白斑症は頭皮にも現れ、発症すると頭皮から生える髪も白くなってしまいます。
白斑症の原因は未だにはっきりとは解明されていませんが、遺伝子による先天的な影響や自己免疫疾患、薬剤や化学物質の影響、何らかの病気やウイルスの感染による影響が考えられています。
しかし、この白斑症は発症する確率はおよそ100人に1人程度なので、ほとんどの場合白髪の原因とは考えにくいです。
また、白斑症の場合は髪の一箇所に集中して白髪が生えるため、通常の白髪と見分けることもできます。

対策白斑症を劇的に改善する治療法は現在も見つかっていません。
皮膚科では対処法として、自己免疫疾患を抑えるため免疫抑制剤の使用や、ステロイド剤の処方が行われています。

白髪の原因に対処すれば白髪はなくなる?

ここまで、白髪の主な原因と対策方法をご紹介しましたが、紹介した対策方法を実践すれば白髪が完全になくなるわけではありません!
対策=治療方法ではないので、増加することの抑制はできるかもしれませんが、白髪自体を根絶することはできないのです。

そもそも髪の毛は爪や肌の角質と同じ、「生きていない細胞」です。生活スタイルを変えれば、これから生える髪は黒くなるかもしれませんが、すでに白くなってしまった髪はそのまま変わることはありません。

白髪対策で一番効果的なのは?

ヘアカラーのイメージ

すでに白くなった髪は切るか染めるしかない!

当たり前のことかもしれませんが、白髪になって生えた髪は、切って取り除くか黒く染めることでしか対処できません。
白髪が数本程度であれば、直接切ってしまうのが手っ取り早いのですが、まばらにたくさん生えている場合は切るのも大変ですよね。
白髪の数が多い場合は、やはり白髪染めで対処するのが良いでしょう。

白髪染めは美容室と市販の白髪染め剤のどっちが良い?

メリット デメリット
美容室
  • プロの美容師さんが、ムラなくきれいに白髪を染めてくれる。
  • 白髪染めの準備をせずに済む
  • 頭皮に近い部分は刺激の弱い薬剤を使うなど、頭皮へのダメージを避けてくれる
  • 黒以外のヘアカラーを選ぶ場合、リクエストに応じた理想的なカラーに染めてくれる
  • 価格が高い
  • 自分で染めるよりはダメージが少ないが、どうしても髪や頭皮に負担はかかる
  • 高い美容室専売品を売りつけてくるなど、トラブルもある
市販の白髪染め剤
  • 安く手軽に買える
  • 自分の都合のよいときに使える
  • 美容室が苦手な人でも安心
  • 慣れていないと、ムラができたり、染め残しがあったりする
  • 浴室が薬剤で汚れやすい。タオルや服、枕などが汚れることもある
  • 準備や後かたずけに時間がかかる
  • 美容室で染める場合に比べ、髪や頭皮にダメージを受けやすい

まとめると、
お金が掛かってもいいから、手軽に綺麗に白髪染めがしたい→美容室
手間が掛かってもいいから、安く白髪染めをしたい→市販の白髪染め剤
という風に分けられますね。
しかし、どちらも共通していえるのは、髪や頭皮へのダメージ。
どちらの方法でもこれだけは避けられないようです。

髪や頭皮に優しい?白髪染めシャンプー・トリートメントを使う方法

最近では、美容室や市販の白髪染め剤に頼らず、手軽に白髪を染められるとして、白髪染めシャンプーやトリートメントが注目されています。
この商品の特徴は、毎日のシャンプー・トリートメントをするだけで髪が黒く染まるということ。
美容室よりも安く、市販の白髪染め剤よりも手軽に使えるため、「第3の白髪染め方法」として話題になっています。

白髪染めシャンプーの特徴

シャンプーボトルのイメージ

白髪染めシャンプーのメリットとデメリットは?

メリット

メリットはなんといっても使いやすいところ!普段使っているシャンプーを、白髪染め用のものに変えるだけでOKです。
また、白髪染め剤とは違い、頭皮や髪への負担も「最低限」なのがうれしいですね!

白髪染めシャンプーは、通常の白髪染め剤とは違い、髪に染料をコーティングすることで、白髪を目立たなくさせます。
白髪染め剤は、1剤でキューティクルを開き、2剤で発色・中和することで髪を染めますが、これらの薬剤は髪や頭皮に少なからずダメージを与えてしまいます。
白髪染めシャンプーは、イオンによって髪の表面に染料を付着させます。
ちょうど磁石に砂鉄をくっつけるように、染料を髪の表面につけるだけなので、髪や頭皮への負担が少ないのです
シャワーで簡単に洗い落とせるので、使う手間がかからないのもメリットです。

デメリット

一番のデメリットは、髪が黒く染まりにくいこと。
特に白髪染めシャンプーは、トリートメントよりも染まりにくいので、シャンプーだけでしっかり黒く染めるのは難しいかもしれません。
また、通常のシャンプーよりもすすぎに時間が掛かる、人によってはアレルギーが起きるなどの点もデメリットです。

白髪染めシャンプーは、白髪染めトリートメントのように待つ時間がないので、最も手軽に使えるのがメリット。しかしその分、髪の染まりが最も悪いのが悩みどころです。
現在販売されている白髪染めシャンプーのほとんどは、白髪染めトリートメントと併用することを想定して作られているので、シャンプーのみだと効果に不満を持つかもしれません。
また、シャンプー後はしっかりとすすぎ洗いをしないと、タオルや服、枕に染料がつきやすいのもデメリット。使った後はすすいだ水が透明になるまで、髪の根元からしっかりすすぎ洗いをしましょう。
白髪染めシャンプーは髪や頭皮への負担は非常に軽いですが、通常のシャンプーとは違い、天然の染料や成分を多く含んでいるので、人によってはアレルギーを起こす可能性もあります。
使っていて頭にかゆみを感じたり、抜け毛が増えたりした場合、アレルギーが起きている可能性があります。使用中に違和感を感じた場合、皮膚科に相談したほうが良いでしょう。

 

人気の白髪染めシャンプーにはどんな特徴がある?

利尻カラーシャンプー

利尻シャンプー画像

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【価格】

¥ 3,500(初回限定で2,500円)

【内容量】

200ml

【香り】

★ほぼ無臭

【特徴】

  • 利尻昆布成分を初め、天然由来成分を27種類配合!髪や頭皮の保湿&ダメージ補修効果が得られる!
  • 泡立ちが良く、根本から毛先までムラなく染められる!
  • ブラック・ダークブラウン・ライトブラウン・ナチュラルブラウンの4色から選べる!    
  • シリコンや鉱物油など、気になる添加物は不使用!

【白髪染めシャンプーをもっと詳しく知りたい人はコチラ】

白髪染めトリートメントの特徴

トリートメントのイメージ

白髪染めトリートメントのメリットとデメリットは?

メリット

メリットは、白髪染めシャンプーよりも染まりやすく、白髪染め剤よりも髪や頭皮の負担が少ないこと!
髪の保湿やキューティクルの保護など、トリートメントとしての効果もあるので、ダメージヘアの人でも使えるのがうれしいですね!

白髪染めトリートメントは、シャンプー同様に染料を髪にコーティングすることで、白髪を目立たなくさせる商品です。
髪や頭皮に優しい・シャワーで簡単に落とせる・素手で手軽に使える、などの点は白髪染めシャンプーと同じ。
シャンプーとの違いは、カラーの染まりやすさや持ちの良さです。白髪染め剤よりも手軽に使えて、なおかつシャンプーよりもしっかり染めたい場合、こちらのトリートメントを使うとよいでしょう。
また、従来のトリートメント同様に、髪によい成分も豊富に含まれているので、普段の髪のケアをしながら白髪が染められるという点も魅力です。

デメリット

白髪染めシャンプーよりは染まりやすいものの、やはり白髪染め剤に比べて染まるまで時間が掛かるのがデメリット。
また、トリートメントを髪につけた後、5~10分近く放置しなければならないのも面倒と感じるかもしれません。

白髪染めトリートメントのデメリットは、シャンプーとは違い待ち時間があるということ。
ヘアマスクのように、つけてから時間を置くことで染料が定着しやすくなるのですが、人によってはこれが面倒に感じることもあるでしょう。
また、髪の内部まで浸透させる白髪染め剤に比べると、どうしても染まりやすさに差が出てしまう点もデメリット。
しかし、白髪染めシャンプーと併用すると比較的に染まりやすくなるので、トリートメントを買う場合は、同じメーカーの白髪染めシャンプーも一緒に買うことをオススメします。

人気の白髪染めトリートメントにはどんな特徴がある?

グローイングショット カラートリートメント

グローイングショット画像

https://net.pola.co.jp/beauty/products/campaign/gsct1607/index.html?hc_uus=9ed13d39ec3296246b7fe29d8782d7f5

【価格】

¥ 3,132

【内容量】

200g

【香り】

★シトラスがメインのスパイスフローラルの香り

【特徴】

  • 大きさの異なる染料を配合。白髪の外側と内側を同時に染められる!
  • セラミドやアミノ酸などの毛髪補修成分と、コラーゲンやオタネニンジンなどの保湿成分を配合。髪や頭皮を健やかに保つ!
  • 髪に自然なツヤを与える黒豆エキスを独自配合!
  • 刺激の強いジアミン系染料は不使用。白髪染め剤が使えない敏感肌の人も安心!

【白髪染めトリートメントをもっと詳しく知りたい人はコチラ】

まとめ

黒髪の女性画像

これまで白髪のケアの方法というと、市販の白髪染め剤や美容室での施術しか選べませんでした。
しかし、最近ではシャンプー・トリートメントをしながら白髪染めもできる商品も販売されたので、これまでよりも選択肢が大きく広がっていますね。
ぜひ自分好みの方法を選択し、白髪のない若々しい髪を手に入れてください!

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