シャンプーをする時に頭皮にある「ツボ」を刺激することで、血行促進や新陳代謝アップの効果があり、抜け毛や薄毛を予防できます。 頭頂部には「百会」というツボがあります。百会のツボを押すと頭皮全体の血行促進効果があります。血行を改善することで毛髪が育ちやすくなるので薄毛対策になります。 ツボはぐいぐい強く押すと逆効果になります。指の腹の部分で優しく3秒間くらい押すのがコツです。また、ツボ押しの他にやるといいのが頭皮マッサージと生え際マッサージです。頭皮マッサージをすると固くなった頭皮が柔らかくなり、たまった老廃物が流れやすくなります。親指をこめかみにあてて他の指で生え際に沿ってマッサージをするのも効果的です。

最近人気の育毛シャンプー

今は育毛効果のあるシャンプーや薄毛治療薬などが、気軽にインターネットで買える時代になっています。薄毛治療薬として有名なのが「フィナスリド」と「ミノキシジル」です。どちらも飲む育毛剤として知られており、薄毛の原因となる男性ホルモンを抑制する効果や血管拡張効果があります。 育毛シャンプーはアミノ酸シャンプーとも言われています。通常のシャンプーだと洗浄力が強すぎて頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまいますが、アミノ酸シャンプーは適度に皮脂を残しつつ洗えます。そして頭皮に有害なヘアスタイリング剤などはしっかりと落としてくれます。育毛シャンプーは一本3千円以上と高額ですが、効果が高いので薄毛に困っている多くの人が利用しています。

土台を作る

まず、「ミノキシジル」の簡単な紹介から行います。 ミノキシジルはもともとは「血管拡張剤」として用いられていました。 しかし、後に発毛効果が認められたために現在では発毛剤として使われています。 この発毛効果のメカニズムは、簡単には本来の血管拡張剤としての効果を利用して 毛頭における発毛環境の良化を促すというものです。 ただ、これだけではまだ発毛効果は見込めないのです。 せっかく生えた新しい毛も、抜けてしまっては意味がないからです。 大切なのは、発毛環境を良くすることに加えて、発毛された毛が抜けおちない”土俵”を 作り上げることなのです。 そのため、脱毛防止作用のある「フィナステリド」という成分と併用することで 確実な発毛環境が見込まれます。

発毛治療費の目安はどれくらいでしょうか

先述では、「ミノキシジル」と「フィナステリド」の併用で確実な発毛を目指す治療法を 紹介しました。 しかし、「ミノキシジル」に関してはもともとが血管拡張剤であったことから、 発毛剤として利用した時に副作用が生じることがあるのです。 副作用の例としては、「頭髪以外の毛髪が増える」、「肌環境の乱れ」、「血圧の変化」が あります。 ミノキシジルの効果は頭髪のみならず、全身の毛髪に作用します。 肌が荒れやすくなるのは、血管拡張による皮膚の成長によるカスの増加とみられます。 また、血管が拡張されれば血圧が低くなるのは目に見えています。 こうした健康上のリスクもはらむ副作用があるため、治療に当たっては 「専門外来の発毛治療」が強く推奨されます。 一般の頭髪治療と違い、経過を確認するために医師と相談する機会が設けられます。 その際、副作用が出ても随時相談ができるからです。 専門外来の場合の治療費は2、3万円程度が目安です。 一般の治療は最大でも2万円を切るのが目安ですが、副作用の相談に応じられない可能性があります。

AGAとは、AndroGenetic Alopeciaの略で男性型脱毛症の意味です。成人男性にみられる髪が薄くなる状態のことです。 髪が薄くなる原因には、DHT(ジヒドロテストステロン)男性ホルモンが最大の原因といわれています。 この男性ホルモンは、髪の成長を強力に抑制するため、完全に成長しないまま抜け続けます。 薄毛や抜け毛対策の基本は、このDHTの生成を抑制し、頭皮の血流改善を行うことになります。 DHTの生成の抑制に効果があるのは、プロペシアという薬で、DHTを作らせない働きをします。 また、血流改善に効果があるのは、ミノキシジルという薬で、血管を拡張させ一時的に血流を増加させます。 AGA治療を病院で受ける場合、基本的にはこの2種類の薬による治療となります。

AGA治療ができる病院は、専門クリニックと一般病院に分かれます。 専門クリニックは、毛髪専門医の診察やアドバイスを受けることができ、患者個々の状態に応じた治療をしてくれるので効果も期待できるメリットがあります。料金は、1ヶ月約1万から3万円程度で、診察料や処方料、検査料と薬代が含まれます。 一般病院は、皮膚科系と内科系で受けることができます。料金は、処方料と薬代だけとなるので、専門クリニックより費用を安く抑えることができます。 多少費用が掛かっても、毛髪専門医の診察やアドバイスを受けたいときは、専門クリニックを選び、費用を安く抑え、自己責任で治療していくなら一般病院を選ぶと良いと思います。 ちなみに、AGA治療は保険適用外なので、どちらの病院で治療しても自己負担になります。また、自己負担となる育毛剤を購入して治療をする方法もあります。口コミ情報を利用することで人気がある種類を把握することも可能です。

悩みの症状を治療する

AGAは男性に特有な脱毛症のことで、加齢とともにゆっくりと、しかし確実に進行します。主に中年期以上の男性に見られますが、若いうちから進行する人もいてその状況はさまざまです。 AGAの代表的な症状は2つあります。1つは頭頂部の毛が薄くなったり抜け毛が目立ったりしてくることです。そしてもう1つは前額部、つまり額からこめかみにかけての生え際が後退し、いわゆるM字ハゲになることです。放っておくとどんどん抜け毛が増え、最後にはいわゆる禿頭状態になります。 AGAはこれまで原因不明とされてきたため、防ぐ手立てがこれといってありませんでした。しかし現在ではその発現のメカニズムがかなり解明されてきたため、医療機関においてAGA治療ができるようになっています。

対策は医療機関で

AGA治療を取り扱っているのは主として皮膚科や美容皮膚科などのクリニックです。また総合病院の中にもAGA治療外来という診療科を設けているところがあります。 では具体的にどんなことをするかというと、まずはAGAチェックという検査を行います。これは毛髪のDNA配列を解析することによって、治療効果がどの程度あるかを判定するためのものです。効果ありとの結果が出たら、次は実際の治療に進みます。 AGA治療の基本は薬物療法となります。ほとんどの医療機関において用いられるのがフィナステリドと呼ばれる内服薬です。また、ミノキシジルと呼ばれる外用薬が処方されることもあります。 薬物療法と並行して、生活習慣への指導を取り入れている医療機関もあります。これは睡眠・喫煙・食事などが抜け毛の進行に関わっているとされているからです。薬の効き目はどこでも同じであるため、今後はこの指導を充実させることで差別化を図っていく医療機関が増えるものと予測されています。

おすすめの記事